『旧支配者のキャロル』 | COLLABO MONSTERS!!
作品情報

ホラーから一転、『リング』『恐怖』の高橋洋が、
「真の人間ドラマ」に初めて挑む

『旧支配者のキャロル』2011/47分/HDV/カラー

脚本・監督:高橋洋
撮影:山田達也/照明:玉川直人/音楽:長嶌寛幸/録音・整音:臼井勝

キャスト:松本若菜/中原翔子/津田寛治/本間玲音/伊藤洋三郎
『旧支配者のキャロル』劇中曲(作曲・長嶌寛幸)
ストーリー
映画学校の卒業制作の監督に選ばれたみゆき(松本若菜)。彼女は講師であり、憧れの女優、早川ナオミ(中原翔子)に出演を依頼する。監督という大役に熱が入るみゆき。だが、ナオミが科す試練はあまりに過酷だった。「現場では心にスタンガンを持て!」ナオミの言葉を反芻する現場にただならぬ緊張感が走る。プレッシャーと戦うみゆきは、クラスメイトで出演者でもある村井(津田寛治)に支えられながら撮影を続けるが、現場は熾烈を極めていく…。
スタッフ・キャスト
高橋洋(監督)
1959年、千葉県生まれ。森崎東監督によるTVドラマ「離婚・恐婚・連婚」で脚本家デビュー。以降、映画やオリジナルビデオの脚本を多数手がけ、1995年『女優霊』(中田秀夫監督)の脚本を担当、同作は後のJホラーの礎となる。そして、『リング』(1998)では、原作小説を大胆に脚色、続く『リング2』(1999)、『リング0〜バースディ』(2000)の脚本も手がけ、Jホラーを代表する脚本家としての地位を確立した。2004年には初の長編監督作品『ソドムの市』を発表。監督作として、中原翔子を主演に迎えた壮大なスケールの短編 『狂気の海』(2007)、Jホラーシアター・シリーズ完結編として制作された『恐怖』(2009)がある。脚本家としての主な作品には『復讐THE REVENGE 運命の訪問者』、『インフェルノ蹂躙』(1997)、『蛇の道』(1998)、『発狂する唇』(1999)、『血を吸う宇宙』(2001)、『おろち』(2008)など。著書には「映画の魔」(青土社)がある。

松本若菜(みゆき役)
1984年、鳥取県生まれ。『仮面ライダー電王』(2007〜2008)の野上愛理役で一躍注目され、劇場版シリーズ4作にも出演、人気を決定的にした。映画初主演作の『腐女子彼女。』(2009・兼重淳監督)ではイメージを一新した役柄に挑み、TVドラマ、バラエティ等でも多才ぶりを発揮している。今後の活躍が期待される実力派女優である。

中原翔子(ナオミ役)
1970年、熊本県生まれ。明治大学在学中にモデルとして活動。卒業後、女優デビュー。以降、主に映画やオリジナルビデオで活躍。出演もさることながら“日本一OV(オリジナルビデオ)を観る女優”としてコラムを連載するなど、活動は多岐に渡る。代表作は『ビジターQ』(2001・三池崇史監督)、『愛妻日記/童心』(2006・富岡忠文監督)、『狂気の海』(2007・高橋洋監督)など。本作は『狂気の海』以来の高橋洋監督とのタッグとなる。

津田寛治(村井役)
1965年、福井県生まれ。北野武監督に見出され、映画『ソナチネ』(1993)でデビュー。以降、数多くの映画、TVドラマ、CMに出演。2002年には映画『模倣犯』(森田芳光監督)等で、第45回ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。また、『樹の海』(2004・瀧本智行監督)では、第17回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門特別賞を受賞。『人が人を愛することのどうしようもなさ』(2007・石井隆監督)、『アントキノイノチ』(2011・瀬々敬久監督)、『恋の罪』(2011・園子温監督)、『スマグラー』(2011・石井克人監督)、『月光ノ仮面』(2012・板尾創路監督)と話題作に立て続けに出演している。
このエントリーをはてなブックマークに追加